wattXplorer lightの使い方について(開発中)

wattXPlorer light(積算電力計、以下「本機」)を使うには、リモートで確認するためのアカウントを設定後、本機を測定したい電気機器にセットします。

製品外観

No名称説明
1USB Type-C(R) コネクタ本機の電源端子です。
5V 1A以上を出力できるUSBアダプターを接続してください。
2電流センサ用コネクタ電流センサを接続するコネクタです。
付属の電流センサを接続してください。
3設定スイッチ本機の初期設定の際に使用します。
4インジケーター本機の状態を示します。
5ブザー設定時に音が鳴ります。
6電流センサのクランプ部電流センサのクランプ部です。
測定したい電気機器のACコードを挟みます。
7電流センサのプラグ電流センサを本機に接続するプラグです。
電流センサ用コネクタ(No.2)に接続します。

必要なもの

積算電力を測定するためには、本機に加え、インターネット接続環境が必要です

  • 本機と電流センサ
  • USB ACアダプター、アダプター用USBケーブル(本機に接続するプラグ形状がUSB Type-Cになったものをご用意ください)
  • インターネット接続環境(インターネットにつながったWi-Fiルーター)
  • リモート確認用のアカウント

設置手順

1. 積算電力をリモートで確認するためのアカウントを設定します

弊社担当者までご相談ください。

2. 本機を消費電力を測定したい電気機器にセットします

  • 電流センサのロックを外し、計測したい電源の1本だけを挟みます。
  • その後、電流センサーをしっかりと閉じます。
  • 電流センサのプラグを、本機の電流センサ用コネクタに接続します。
  • アダプター用USBケーブルを、USB ACアダプターに接続します。USB ACアダプターを、商用電源(100V)に接続します。
  • アダプター用USBケーブルのType-C端子を、本機のUSB Type-Cコネクタに接続します。本機の電源が自動で入ります。

3. 電力計をインターネットに接続します

  • 本機を初めてお使いになる場合は、本機をインターネットに接続する必要があります。詳細は弊社担当者にご相談ください。
  • ここでは、概要を説明します。
  1. 電源が入ったあと5秒以内に、設定スイッチ(No.3)を押してください。本機のインジケーター(No.4)が緑と赤で交互に点滅し、本機がWi-Fi設定モードになります。
  2. Wi-Fi経由でパソコンを本機に接続することで、本機をインターネットに接続させる設定を行います。
    1. パソコンのWi-Fi接続先を、本機に変更します(別途お知らせするSSIDとパスワードが必要です)。
    2. Webブラウザを立ち上げ、特定のURL(192.168.x.x)にアクセスします。本機の設定画面が開きます。
    3. 本機の設定画面において、接続するWi-FiルーターのSSIDとパスワードを入力します。
    4. 設定が完了したら、本機につながったアダプター用USBケーブルを抜き、電源を切ります。
  3. 再度、本機にアダプター用USBケーブルを接続し、電源を入れます。先ほど設定したとおりに、本機がインターネットに接続されます。

4. リモートで電力を確認する

  • 別途お知らせするアカウントをもとに、特定URLにアクセスすることで、リモートで積算電力を確認することができます。
  • 詳しくは弊社担当者にお伺いください。
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