wattXplorer PROの使い方について(開発中)
※本製品は100V/200Vに直接接続する必要がありますので、電気工事士による取付作業が必要となります。
本製品を購入いただく際は、測定対象の電流値(使用する電流センサ)と電流センサの中継ハーネスの長さをご指定ください。
電流センサ・中継ハーネスの単品購入も可能ですが、電流センサは測定対象機器の電流値に近いセンサをご使用ください。
また、使用電流センサの定格は超えないように選定を行って下さい。
型式指定方法:WXS-200TP-V1- "Ⓐ" - "Ⓛ"
Ⓐ:電流センサ指定 ・・・ 50(A)、100(A)、200(A)、320(A)、480(A)
Ⓛ:電流センサ用中継ハーネス長さ ・・・ 50(mm)、500(mm)、1000(mm)
型式例)
WXS-200TP-V1-320-50 測定対象機器電流~320Arms、電流センサ用中継ハーネス長さ50mm
WXS-200TP-V1-480-1000 測定対象機器電流~480Arms、電流センサ用中継ハーネス長さ1000mm
【製品外観説明】
① | USB-TypeC コネクタ | 初期設定を行うコネクタです。 |
② | RS-485 用コネクタ ヒロセ電機製DF11-4DP-2DS | RS-485で積算電力値を受信するためのコネクタです。 1pin:A、3pin:B、4pin:G |
③ | LAN用コネクタ | LANケーブルで積算電力値を受信するためのコネクタです。 |
④ | 電流センサ用コネクタ | 電流センサを接続するコネクタです。 結線方式に応じて接続場所を変更する必要があります。 電流センサの他に中継ケーブルが必要となりますが 50mm、500mm、1000mmのラインナップがあります。 |
⑤ | 電圧接続用コネクタ | 電圧を接続するコネクタです。 結線方式に応じて接続場所を変更する必要があります。 AWG12~24の電線を使用して下さい。 |
⑥ | 製品固定穴 | M4のビスで製品を固定して下さい。 |
【製品使用方法説明】
①USBコネクタにUSB Type-Cのケーブルを挿して初期設定を行って下さい。
設定を正しく行わなければ計測ができません。
設定項目 | 選択項目 |
---|---|
周波数 | 50Hz、60Hz |
使用電流センサ | ~50Arms:HA-10RS050-16C |
~100Arms:HA-16RS100-33C | |
~200Arms:HA-24RS250-66CK | |
~320Arms:HA-36RS400-66CK | |
~480Arms:HA-36RS600-66CK | |
通信方式 | Wi-Fi、LAN、RS-485、※サブギガ、通信無し(LCD表示のみ) |
データ送信間隔 | 1、3、5、10、30、60秒 |
結線方式 | 単相二線式、単相三線式、三相三線式 |
設定画面イメージ図
②製品をM4のビスで固定して下さい。
③結線方式に応じて、以下のように接続を行ってください。
電圧用コネクタの電線はAWG12~24の範囲の電線を使用してください。
④電源を入れると、自動的に計測が始まり
選択した通信方式・データ送信間隔で電力量の送信が行われます。